VALETUDO !! 番外編 - まるるのオキラク広場

HP「www.nlp-valetudo.com」、FM TOYAMA 82.7「Radio de VALETUDO !!」、lounge「JAZZ REASON」の裏番組的ブログ。「音楽は道楽だ」をテーマに、オキラクに綴るコメント♪

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ぼくセザール 10歳半 1m39cm

「ぼくの名前はセザール・プチ。10歳半、身長は1m39cm、ちょっぴり太めだけどそのことは 言われたくない。」と言うごく普通の男の子が主人公。でも、「10歳の女の子に男は中身だってことをわからせるのは…簡単じゃない」なんて毒づいたりもするところはなかなかのものだ。

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子供の視点から描く皮肉あり、悩みあり、甘酸っぱい恋愛ありのフランスのミニシアター系映画。結構タイトルもインパクトあるし、ポスターとかも見栄えするので、DVD化されてからもずっと気になってたのだが、ようやくみたよ。

ストーリーは、密かに思いを寄せている同級生の女の子「サラ」と唯一の親友「モルガン」との3人で、親友モルガンの父親を探すために、フランスから海峡を越えイギリスへと冒険の旅に出るという内容。でも。この映画の場合、ストーリーはどうでもいいのかも。あと、背景はフランス各地やロンドンの特徴的な景色がよく映るので、そういう面でも結構楽しめる。

子供の頃は、自分だけの世界っていうのがはっきりとあって、大人の目にはつながって見えている世界も、子供にとっては断片的なつぎはぎのパッチワークみたいなのね。しかも子供の中の世界って、完全に自分中心に世界が回っているんだから面白い。映像の色彩感覚、斬新なカメラワーク、爽やかに期待を裏切るシニカルな展開など、どれをとっても最高のセンスを感じる作品だ。

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技術の進歩とか、ネット上のコミュニケーションの発達とか、そんなことばかりが論じられる今日にあって、人と人の単純な触れ合いの日常が、実際の世界を積み上げていることを再認識させられる温かい映画だ。子供の視点から描く世界を見ることで、大人たちが自分たちの世界の在り方を考えてみるきっかけを与えてくれるという点でも、きっと退屈することのない映画だと思いますよ。かなーり、オススメです 

★★★★☆4.2

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